新宿タイムズ

新宿界隈の大きなニュースから小さなネタまで新宿放送局が足で掴んだ地域情報満載!


西新宿に桂歌丸、笑福亭鶴光ら勢揃い-芸協らくごまつり

 台風一過の10月28日、 (社)落語芸術協会が主催する「芸協らくごまつり」が西新宿の芸能花伝舎で開催された。

 同協会の会長を勤める桂歌丸をはじめ、桂米丸、桂米助、三遊亭小遊三、春風亭昇太、笑福亭鶴光らも参加。芸協落語会を除くイベントが無料開放され、周囲をぐるりと高層ビルで囲まれた祭り会場は、落語ファンはもとより、近所の住民など幅広い年齢層の多くの人手でにぎわった。

 「芸協らくごまつり」はファン感謝祭として、噺家や色物師が企画運営したもので、落語家本人が屋台等で物販をしたり、寄席演芸の体験コーナーの講師を務め、サインや写真撮影のサービスも充実していた。今年が第1回目の開催となる。

 

 イベントは非常にバラエティに富んでいた。

 マジックや講談、鳴り物、紙きり、漫才、寄席文字体験、小遊三一門との卓球対決といった体験もの、無料/有料の寄席、人生相談そして憧れの芸人と一緒並んで撮れるプリクラ、物販コーナーや屋台、そして音楽ライブなど。、昼過ぎには完売店じまいの屋台もあった。

 

  

 新宿末広亭や紀伊国屋での寄席は歴史もあり有名である。最近では神楽坂でも開かれているようで、寄席を楽しむために新宿を訪れる人も多い。

 高層ビル街にたたずむ学校跡地で寄席を見て、そして、芸人たちと身近に触れ合える機会はそう多くはない。

  

 グランドには特設ステージ、並べられた学生机、また、校舎内各教室での体験コーナーといった学園祭のような雰囲気であった。寄席も面白さは当然であるが、テレビや寄席で見る芸人たちがまつりの実行委員として場内を歩き回りそしてどこででもサインや記念撮影に気軽に応じている光景がなんとも面白いものだった。

 当日の様子を2つの動画で紹介しています。

 観て、聴いて、感じ、顔と腹で笑う― 一度にたくさんの寄席演芸に触れ合うことのできる贅沢な一日であったこと、そして、いつもと少し違った文化発信地としての新宿の一面が垣間見れるだろう。

 

 

 

花伝舎グランド春風亭昇太、桂米助、桂歌丸、三遊亭小遊三春風亭 小柳枝            

三遊亭 小遊三桂 歌丸桂米助左)桂鶴光  右)三遊亭小遊三本部テント講談教室

各教室のスケジュール会場図校舎

【芸能花伝舎】

新宿区が廃校になった新宿区立淀橋第三小学校だった建物を演劇、音楽、舞踊、演芸など各分野の団体によって構成されている社団法人日本芸能実演家団体協議会に2005年より貸し出している。

芸能文化の創造交流のための拠点として、教室、体育館などのスペースが一般向けに貸し出されている。また、関連連体の事務所も入居しており、今回の祭りの主催、落語芸術協会の事務所も施設内にある。

 

【芸協らくごまつり】

主催: 芸協らくごまつり実行委員会、(社)落語芸術協会

後援: 文化庁・東京都

特別共催: 新宿区、(社)日本芸能実演家団体協議会


コメント

  1. T・M

    上記に、桂鶴光と、参加落語家さんの名が、記されていますが、2番目の動画は、「笑福亭鶴光」師匠が、なんと古典落語を! やはり、話の展開が、うまいですね。            カメラの、位置が、海賊版DVDみたい。              一席全部流してるけど、許諾してるのかな? 私は、得した気持ちです。

  2. 新宿タイムズ

    T・Mさま

    コメントありがとうございます。
    落語まつりは、取材許可を得て収録させていただいております。
    カメラ位置、映像のぶれ等は私どもの技術的な問題です。今後はより良い映像を目指して努力してまいります。

コメントポスト

トラックバックURL


ムービーフル