新宿タイムズ

新宿界隈の大きなニュースから小さなネタまで新宿放送局が足で掴んだ地域情報満載!


【新宿区新聞】地下鉄『頭上』のビル開発に重量制限

2007年02月20日 21:25 by yoshitomi カテゴリタグ: 新宿区新聞

人気度: 1%

前の記事 « 【新宿区新聞】大地震発生時、青梅・甲州街道は避難民で渋滞

次の記事 » 吉永小百合さんとシャープ

2本の地下鉄「丸の内線」と「都営新宿線」が走っている新宿東口の繁華街は、来年6月に地下鉄「副都心線」(13号線)が開通すれば、まさに地下鉄の“結節点"となる。だが、この地下鉄がビル開発の支障にもなっている。
 
民有地の下を走っていれば、その上のビル建設は重量、地下の深さが制限されるためだ。このためビル側も苦肉の策で対応している。
 
新宿東口の繁華街で民有地の下を走っている地下鉄は都営新宿線だ。
同線の真上にあたる民有地でのビル建設では、1平方メートルあたり9トン以下の重量制限を課せられている。
 
階高にすると3~6階程度に抑えられている。また地下12~13メートル以上は掘れないという深さ制限もある。
 
新宿4丁目のサンエスビルは9階建てだが、敷地の半分が地下鉄の真上にあたり、本来なら9階ビルは建てられない。このため7~9階を半分のスペースにして地下鉄の真上部分から外すという変則建築で、重量制限を何とかクリアしている。
 
このビルが昨年、36億円で売却された。周辺相場の2倍になる。こんなハンデがある土地・ビルでもイレギュラーな高値で売れたことから、新宿東口繁華街では、仲介業者らが強気の売買をビルオーナーに持ちかけてきているという。
 
同じ新宿4丁目の競売に付された東城ビルは、地下鉄が走っている地上部分を外してビル杭を打ち直すことで、鉄骨鉄筋コンクリート造の9階建てを維持している。
 
またJRが新南口駅舎を最大50階規模の駅ビルにする計画を立てているが、この下を都営新宿線が走っているため、今後の調査次第ではもっと小規模になる可能性も残している。


コメントポスト

トラックバックURL


ムービーフル