【新宿区新聞】西新宿超高層ビルの賃料アップが止まらない!
西新宿超高層ビル街の賃料アップ攻勢がエスカレートしている。新規テナントに対し「坪5万円」を提示する超強気なビルまで現れた。この旺盛なビル需要を追い風に、周辺のビル開発も活発になり、新宿の超高層ビル街は、新たな裾野を広げようとしている。
こ の1年、新宿の超高層ビルを驚かせるほどの賃料アップをしてきたのが新宿センタービル。このセンタービルの新規賃料がついに坪5万円の大台に乗った。とこ ろが今や、この大台はセンタービルにとどまらない。新宿住友ビル、NSビル、エステック情報ビルも同じく新規テナントに対し、坪5万円を提示している。西 新宿超高層街の賃料相場は坪3万円台後半にまで高まり、上昇曲線を描き続ける。通常、テナントビルは既存テナントの増床用に4~5%程度の空室を残してお く。だが、こうした需要の高まりから、新宿第一生命ビルでは竣工以来初めて、そんな予備スペースも埋めて、「実入居100%」になりそうだという。
超高層ビル街の周辺では、新たなオフィスビル計画が次々と動き出している。青梅街道沿いだけでも、住友不動産の33階オフィス・住宅棟、住友不をディベ ロッパーとする成子地区再開発の42階ビル、北新宿再開発による39階ビルと続く。野村不動産でも青梅街道沿いの老朽ビルを買収、これを解体した上でオ フィスビル建設を計画しているが、老朽ビルにまだ店舗テナントが残っているため、こちらは保留状態にある。
記事提供:新宿区新聞社
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