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【新宿区新聞】駅前ぽっかり空地400坪

2006年10月10日 12:42 by yoshitomi カテゴリタグ: 新宿区新聞

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新宿駅から徒歩1~2分という超一等地の一画が、1年半以上もの間、ぽっかりと空いたままになっている。新宿大ガードの東側に位置し、広さは400坪に迫 る。地価が上昇曲線を描いている現在、仲介業者らは「サラ地売却」とみている。だが所有するパチンコ・遊戯場業者の(有)ユニカは「サラ地期間が長引いた のはビル建設のために土地の拡充をしてきたため」と、売却を否定。土地整備に目処がついてきたことから、いよいよビル計画の具体化に着手し、来年の着工を めざしていく。
 
このサラ地は04年6月、ユニカが9階建物(旧・新宿大栄ビル)付きで取得した。ユニカはサラ地の対面にある大型パチンコ 店「エスパス」に対抗して、自社のパチンコ店を取り入れた商業ビル建設を考えていた。
 
だがビルを解体した昨春以降現在まで、サラ地状態のままだ。ユニカで は「買収時の地形のままでは開発しにくいため、周辺建物の取り込みを優先してきたため」と説明している。
 
確かに、角地の望月ビルは建物を買い取って解体 し、靖国通り沿いのりゅうずビルを所有する吉野家やf107ビルを持つ雑貨販売のキムラヤとは共同開発することで合意するなど、この間、地型形成を着々と 進めてきた。「沖縄食堂」の地権者である(株)三平と話がまとまれば、土地拡充は打ち止めにして、ビル開発を具体化していく段階まできた。
 
その一方で、仲介業者らは、ユニカの言うビル建設を疑問視している。新宿大栄ビルが売却されて以降、この土地は転売の度に売却額が吊り上ってきた。地価が上昇に転じている今日なら、「もう一段階高額な売却ができる」とみているためだ。
対してユニカは売却を否定する。開発地が形良くまとまってきたことで、当初考えた自社のパチンコ店を取り入れるという当初の考えも再考の余地が出てきた。「もっと収益を追求できるビルに出来るのでは」と、ユニカではビル運営に意欲をみせている。

 

 
記事提供:新宿区新聞社
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